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5/02/2010
New Governor ”John” ご紹介
いつもこのメルマガでお伝えしているように、DCECでは英語力だけでなく、ビジネススキルやグローバルに活躍出来る力をお伝えできるように、GVの採用にはいつも気を使って、最高のスキルをご提供できる人材を採用するようにしています。
そして、今回新たにDCECのメンバーに加わったJohnも、そのような面で自信を持って紹介できる一人です。
彼は、大学院で食品科学の修士号を得て、自国の政府機関の農水産基準局で食品安全基準を策定する研究官として働いてきました。
そして、日本には自分の専門分野をさらに勉強しようということで筑波大学大学院生命環境科学研究科の後期博士課程に文部科学省の奨学生としてやってきました。
このようなかなりプロフェッショナルな仕事をしてきているので、レッスンでそのような話も聞いてみると、かなり面白い話をしてくれると思います。
ちなみに、なんとなくいかめしいような仕事をしてきた彼ですが、実際に会うと、いつもにこにこと笑顔の素晴らしい好青年です。
では彼からの自己紹介をどうぞ。
私が国の代表としてJICAの青年研修プログラムに参加した2003年に、初めて日本に来ました。この9日間という短い、でもとても有意義な集まりは、私たちを様々なところに連れていってくれました。
日本の文化や先進の技術を学び、そして最も重要な事は日本の人々と触れ合う機会を与えてくれ、それらの機会は参加した私たちにとても刺激的な経験でした。シンプルな「こんにちは」という挨拶で作った友達とは今も付き合っています。息を飲むような風景の写真も沢山撮りました。帰国した後も、この経験は私にとってとても大切な思い出になり、きっと次回はもっと長い滞在のために日本に行くんだという決意とともにその経験を沢山の人達に伝えました。
そして2007年、日本の大学院で勉強するため文部科学省の奨学生になることができて私の夢を実現することができました。この時が、私にとってこのように美しい四季があるところに住む初めての経験でした。春や秋のひんやりした空気に包まれる感じは大好きです。
また、冬に雪と戯れるときのわくわくした気持ちも経験しました。
筑波大学大学院は、食物生化学を学ぶ私にとって天国です。安全な食物がどのように私たちの体を形成するのか、どのように調理すると栄養が最適になるのかにいつも興味を持ってきました。
教科書の中だけで見てきた研究設備を実際に使う事だけでなく、沢山の人達との文化交流も楽しんでいます。みんな自分たちの経験を熱心に分かち合おうとすることは共通ですね。
でもやはり言葉は障壁になります。あなたはコミュニケーションが泥沼化してしまい、失望したり無力であると感じたりしたことはありませんか?
でも大丈夫、あなたにもなにかできます。
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