■New Governor Walter紹介
今のGlobal時代。英語力とともにGlobalに活躍できるスキルを身につけることが非常に重要ですよね。
そこでDCECでは、Globalで活躍できるスキルを持っているGVを採用するように心がけていますが、今回も優秀なGovernorがDCECに参加しました。
彼は微生物学の修士号を取得したあと、ドイツ企業で研究員として勤務。その後ユネスコの上級プログラム研究生として東京大学の大学院で学ぶため初めて来日。この時の日本の印象が大変良かったようです。
その後母国で遺伝分子生物学の助教授に就任しましたが、また日本にで学ぶ機会を得て、博士課程の勉強のため日本にきました。
では、本人からの自己紹介を御覧下さい。
私が日本とその文化へ強い興味を抱いたのは、小さい頃に見た昔の日本のアニメやチャンバラ映画が始まりでした。私の日本好きは、日本の文化、社会、自然、科学技術といった幅広い視点から紹介する「Japan Video Topics」というテレビ番組により度合いを増し、日本への憧れは2004年に東大でのユネスコのバイオテクノロジー研修生として初めて日本へ足を踏み入れたことで、より大きなものへと変わりました。
日本に住むこと、そしてその文化をじかに体験することは、当初私が思い描いていたものよりもずっといいものでした。
その後、大阪大学でバイオテクノロジーの博士号を取得するため、再び日本へ戻ってきました。今、そこで酵母の情報発信細胞を研究しています。
人がそれぞれの人生の目標を実現できるよう手助けすることほど満たされることはありません。微生物学の修士課程を修了した後、大学研究員として、そして助教授として、この目的実現を目指してきました。若い大学生達のメンターとして、理論でも実践面でも有能な生物学者にどのようにしてなるかの熱意を教えることができました。
そしてデラ・クルーズの一員として、日本のラーナーの皆さんが考えや意見を表現するために、より快適に英語を話していただけるようお手伝いさせていただきたいと思っています。これにより、言葉の壁をなくすことで世界に少しでも貢献することに充実感を見出しています。
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