今回はエメリーのクラスで乾杯の練習をしています。
あなたは英語で乾杯 できますか?
Characters : E: Emery; T: Takako ; K: Kazuya
After reading the dialogue in the book, discussion turned to
the topic of giving a toast.
E: Let's have an exercise on giving a toast.
(Emery hands in a strip of paper to each student)
This exercise will check on your knowledge on the dos and
don'ts of giving a toast. I'll start.
“Preparation is not necessary in making a toast.”
T: It's wrong I think unless you are a natural born speaker.
K: Or a pro. I have a question. How should we start our toast?
E: Well, some phrases that could come in handy are
“I'd like to offer this toast to (person's name),”
“Please join me in giving this toast to ~,” and
“Here's to ~ .”
T: I saw a scene from a movie where the guy clink the wine
glass with a fork to call the attention of everyone and
then said “I'd like to ~ .”
E: That's right. Just a reminder, don't clink the wine glass
forcefully otherwise you might end up breaking the glass.
K: Or end up paying for the wine glass.
E: You nailed it, Kazuya. On to the next strip?
K: Here's mine, “Toasts should be long so as to give attention
to the person you are congratulating.”
T: Hmm. This is a bit difficult because I had experienced
someone gave a toast for seven minutes and it was fine by me.
K: I think it should not exceed five minutes. The focus is the
person you are giving a toast to and not the one making a toast.
E: Well, your answers are both acceptable. As a rule, it should
be brief but meaty. Don't go around in circles or giving a
detailed account of the person.
T: Ha-ha, you mean from the time they met? That could be a tad
boring.
I'm next. “It is OK to say some inside jokes and embarrassing
experiences to make it fun."
K: Definitely a NO. I do not want my secrets to be divulged.
T: Likewise. I don't want to be a laughing stock.
E: Nobody does. Well, I guess both of you are now ready to make
a toast? It's time to apply the principles.
T: Wait. I thought preparation is important, right Kazuya?
(Takako is making an excuse not to give a toast).
E: OK. You got me there.
●Vocabulary
★toast - 祝杯、乾杯、乾杯の挨拶
★strip of paper - 一切れの紙
★dos and don'ts - すべきこととすべきでないこと、心得、注意事項
★natural born - 生まれつきの、天性の
★pro - プロ(の選手)、専門家
★come in handy - 役に立つ
★clink -(金属・ガラスなどを)チャリン(チリン・カチン)と鳴らす
★forcefully - 力強く
★end up - 結局(最後には)?になる、?で終わる
★nailed - 図星な、まさにその通り
【場面】相手の指摘・推察などが核心を突いている
★exceed -(程度・限度などを)超える、上回る
★meaty - 内容の充実した
★tad - 少し
★go around in circles - 堂々巡りをする、空回りする
★account - 説明
★inside jokes - 内輪ネタ
★divulge -(秘密などを)漏らす、暴露する
★laughing stock - 笑いもの、物笑い(の種)
★principles - 原則、原理
★You got me there. - 参った。一本取られたな。
●Comprehension Questions:
What was the objective of the class activity?
1. To practice their pronunciation.
2. To become a party's Emcee.
3. To know the dos and don'ts
Why is it necessary to make the toast short?
1. So people won't get bored.
2. Because the party is only short.
3. So people can listen to other speeches.
The following are topics that should be avoided in giving
a toast except?
1. Embarrassing experiences.
2. Memorable moments.
3. Inside jokes.
「賢明な言い訳」
登場人物: E: エメリー T: タカコ K: カズヤ
テキストの会話文を読んだ後、乾杯の音頭を取る話題になった。
E: 乾杯の挨拶の練習をしましょう。
(エメリーは一切れの紙を生徒それぞれに渡す)
このエクササイズは乾杯の挨拶をする際のべし・べからずに関する
あなた達の知識を試すものよ。私から始めるわね。
「乾杯の挨拶をする時に準備はいらない。」
T: 天性の演説家でない限り、それは間違っていると思うわ。
K: もしくはプロとかね。質問があるんだけど。どうやって挨拶を
始めたらいいのかな?
E: いくつか役に立つフレーズを紹介すると、
「この乾杯は?(人の名前)に捧げたいと思います」
「?のために乾杯するので、私に合わせてください」や、
「?を祝して乾杯。」
T: 映画で男の人がフォークでワイングラスを鳴らして皆の注意を
引いてから「?したいと思います」と言うシーンを見たわ。
E: その通り。覚えておいて欲しいのは、ワイングラスをあまり強く
鳴らさないこと。さもないとグラスを割っちゃうかもしれないから。
K: もしくはワイングラスを弁償しないといけないかもね。
E: まさにその通りよ、カズヤ。じゃ次の紙に移るわね。
K: 僕のは、「乾杯はお祝いしている人に注意を向けるために長いほう
が良い」
T: うーん、これは少し難しいわね。乾杯の挨拶に7分かけた人がいた
けれど、私にとっては問題なかったから。
K: 僕は5分を超えない方がいいと思うな。
大事なことはお祝いする相手で、乾杯をすることじゃないから。
E: そうね、どちらの答えもOKよ。一般的には、短い方がいいけれど
内容は充実させること。堂々巡りをしない、またはその人の詳細な
説明は控えてね。
T: あはは、それは会ったときからの話しってこと?
少し退屈になりそうね。
じゃ、次は私ね。「盛り上げる為に内輪ネタや恥ずかしい経験を
話してもよい。」
K: 間違いなくダメだね。自分の秘密を暴露されたくないもの。
T: 同じく。笑い者になりたくないし。
E: 誰も嫌よそんなの。はい、じゃ2人とも乾杯の挨拶をする用意は
できたわね?今話した事を実践に移すわよ。
T: 待って。準備は大切だと思うの、そうよねカズヤ?
(タカコは乾杯の挨拶をしないための言い訳をし)
E: オーケー。一本取られたわ。
■DCEC今月のアクティビティ■
DCECでは来週16日から「フォトフェスティバル in ポーランド」
が開催されます。
クラスでラーナーさんとデラ・クルーズがそれぞれの写真を
見せ合いディスカッションをするので、ラーナーさんは1~2枚の
写真をお持ちください。
『フォトフェスティバル in ポーランド』
フォトフェスティバルは2001年に最初の写真祭としてポーランドで
誕生しました。それ以来、写真と文化的な行事を企画する方法は
変わってきました。フォトフェスティバルはこれらの変化とともに
常に流行の最先端であり続けました。それは写真の様々な形態や
芸術と社会に関する公開討論を目的とするだけでなく、写真に
ついて話したり提起したりする代わりの方法の探求でもあるのです。
祭りはいつも5月に始まり、毎年世界中からやってくる2万人以上
もの人々が魅了されます。主な展示会は祭りのために準備され、
学芸員達が専門知識を披露します。それらは全てのフェスティバル
のプログラムの中心部を構成し、フェスティバルのメインテーマを
提供します。展示会は毎回、観客がそれぞれの体験談を交換する
イベントによって引き立ちます。観光客、アーティスト、学芸員や
先生たちがセミナーや写真集の審査、議論やイベントのスライド
ショーの間に集まります。イベントは全て、古い工場や借家、
ロッズ氏の邸宅で開催されます。脱工業化建築は写真の説明に
本当にユニークな雰囲気を作り出します。
フォトフェスティバルの主な主催者は何年もの間、ロッズアート
センターと協力する視覚教育財団法人とアートファクトリー、
ロッズ氏のオフィスがある都市です。
主催者はまた、ヨーロッパのフォトフェスティバルを一つにする
フォトフェスティバル組合を作り、その組合は良く似た組織が
国際的に活動している光のフェスティバルのメンバーでもあります。
フォトフェスティバル組合は2005年9月に確立したヨーロッパの
写真のフェスティバルのための会合です。その組織の発想はフォト
フェスティバルからきました。それは人々と組織を同じ目的、
価値につなぎ合わせ、そのメンバー達に経験を積んだオーガ
ナイザーやほかの国の学芸員達と会い、経験と新しい考えを共有
する可能性を与えるのです。
フォトフェスティバル組合のメンバーの間では20カ国以上の国から
約30ものフェスティバルがヨーロッパで開催されています。組合を
設立する主な動機は、関連したイベントの間で情報を交換すること
です。その上、組合は企画した展示会、講演、セミナー、スライド
ショーや写真集審査の中で広範囲の連携をするべきなのです。